健康編&節約編:水を毎日飲もう。水を飲んだ方が体にいい理由と習慣化する方法
こんにちは、こすた(@rpg_oscar)です。
久しぶりの更新です。
今回は健康と節約の両方にとても役立ちそうなことを思いついたので書きたいと思います。
とは言ってもとても単純なことです。それは皆さんが毎日一回はやっているであろう水を飲むという行為です。
ここから詳しく解説していきたいと思います。
ちなみにこちらの記事を主に参考にしました。
9 Great Reasons to Drink Water, and How to Form the Water Habit
では、どうぞ。
水が体に与える良い影響
体重が減る
実は水はダイエットには一番良いツールかもしれません。理由はとても簡単。それはどんな飲料よりもカロリーが少ないから。いままで無意識に買って飲んでいたコーヒーや炭酸飲料、ジュースをただの水に変えるだけでカロリーを抑えることができます。(もちろん水には炭水化物、脂質、砂糖も含まれていません)
また、食欲抑制にもつながるようです。空腹のほとんどが実際はのどが渇いていただけという事も多いようです。
How Much Water Should I Drink for Weight Loss? | Time.com
心臓病の予防
多量の水を飲むことによって、心臓発作のリスクが低下するという研究結果もあるようです。
ここでは一日に5杯以上の水を飲む人は、2杯以下の人よりも心臓病で死亡するリスクが41%も低いようです。
体の疲労を取る
人間は体重の1~2%の水分を失う軽度の脱水でさえ疲労を感じます。
のどの渇きを感じている時点ですでに脱水状態にあります。これを防ぐだけでも疲労、筋肉の衰弱、めまいなどの症状を予防できます。
頭痛の回復
私が一番共感したポイントです。よく頭痛に悩まされていたのですが、それはほとんどが脱水状態にあるときでした。
もちろん頭痛の原因はたくさんありますが、まずは水をたくさん飲んでみることが効果的かもしれません。
キレイな肌
水素水などで美容効果をアピールする芸能人も過去に結構いましたね。水素水の効果については私もまだ疑っていますが、水を飲むこと自体は肌の健康にはとてもいいようです。ただ、一晩でとはいかないのでやはり何事も「継続は力なり」です。
消化を助ける
人間の消化器系は、食物の消化に水を必要としています。胃酸の分泌を助けたり、便秘の解消にも役立ちます。(便秘の解消には食物繊維も必要)
体から老廃物を排出する
体から毒素や老廃物を排出するのには一番いいです。
がんリスクの低下
今までの項目に関連して、適切な水を取ることによって、大腸がんのリスクを45%、膀胱がんのリスクを50%低下させ、乳がんのリスクも減らせるようです。
運動効果倍増
脱水状態では運動活動を著しく妨げます。それはスポーツ中だと致命的な問題ですね。勝てる試合に勝てなかったり、持ち上げれるはずのウエイトが持ち上げられなかったりいいことはありません。運動の前・中・後にしっかり水分を補給しましょう。
水を飲む習慣を作るには
結局のところここが一番大事です。水を飲むのが体にいいとは今までも知らなかったはずがありません。ただその習慣がなかっただけ。ではどうやってそれを習慣化するのでしょうか。そのコツをまとめてみました。
どのくらいの水を飲めば良いのか
これについては様々な理由があるようです。そして断定も難しいです。
水分摂取量の計算で重要なのはその人の体重を考慮することです。病気であるか、運動しているかによっても違います。のどの渇きを感じてからではすでに遅いです。
結論としては、目が覚めてから1杯。運動もしくは仕事の前・中・後に1杯。食事中に1杯を意識することにしています。
おしゃれなマイボトルをつかう
おしゃれである必要はないかもしれませんが、私はそれだけでモチベーションが上がる派なのでそういう人にはお勧めです。
満タンの水をいれて一日中持ち歩きます。そうすれば仕事の途中でコーヒーを買うお金も節約できるかもしれません。また、マイボトルの重さ分のエクササイズになると思えば多少の重さは我慢できると思います。
デスクワークをしている人は机の上に常に一杯の水を用意しておくといいかもしれません。
リマインダーを設定する
習慣を作る初期段階で一番いい方法かもしれません。
スマートフォンもしくはiphone、バイブ機能付きの腕時計など様々な方法があります。
代わりに水を飲む
私は仕事中ほぼ毎日一杯のコーヒーを買っています。それをマイボトルの水に変えるだけで水を飲む量は増え、コーヒー一杯分の節約にもなります。皆さんも、毎日飲むコーヒーやジュースの代わりに水を飲みましょう。
浄水器を設置する
これはとても費用対効果もあるかもしれません。ペットボトルの水はそれほど高くはありませんが、それすらも節約できるかもしれません。もちろん浄水器の設置費用などはありますが、その分たくさん飲むようになりむしろ安く済む可能性の方が高いです。
運動をする
運動は水分を飲むためにはとてもいいです。理由は体が自然と水分を欲するからです。また、一時間以下の運動の場合はスポーツドリンクは特に必要なく、ただの水でいいのです。
トラッキング(記録する)
これも習慣を作るのには大事な方法です。自分自身の意識を高め、習慣が軌道に乗っていることを可視化できます。水を飲んだらアプリや手帳、ノートなどなんでもいいので記録しましょう。
まとめ
やはり健康のために水は欠かせませんね。
あのタレスさんも言っていました。
「万物の根源は水」だと。
まずはかっこいいマイボトル探しから始めたいと思います。
これは浄水機能も備えていて節約効果もさらに期待できそう。
水は安いときに買いだめしておこう。